社内で比較検討できる!2023年最新 WordPress保守サービス比較資料
WordPress保守とは、WordPressが正常かつ安定的に稼働するために、バージョンアップやバックアップ、プラグインのアップデートなどの作業を行うことです。一般的なWebサイトと比較してWordPressは特有の保守項目が多くあります。それらの保守作業は、Webサイト運営において欠かせません。
ですが「WordPressの保守方法がわからない」「自分たちでは、保守作業ができない」という悩みを持つWeb担当者の方もいるでしょう。そのような方に向けて、専門家が保守作業を代行するWordPress保守サービスがあります。
この記事では「WordPress保守は外注したい」というWeb担当者に向けて、WordPress保守サービスの具体的な内容や費用相場と選び方、運営実績が豊富なおすすめのWordPress保守サービス12選についてご紹介します。
WordPress保守おすすめサービス12選比較表
先ずは、WordPress保守サービスを検討中の方に向けて、おすすめのWordPress保守サービス12選を表にまとめています。WordPress保守サービスの概要が掴めるかと思います。
各サービス詳細については表中の「詳細はコチラ」から確認できます。
※表の見方「○…基本料金内で対応」「△…追加費用発生」「✕…未対応」
WPセンター | BCREATE | wp.support | Bizサポート | WP保守工房 | インターフェースデザインスタジオ | キオミルWP保守 | コンポグラフィクス | PixelDesign | WPcareStudio | T-Link | high five create | |
検証環境の構築 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | △ | ◯ | ✕ | ✕ |
WP/プラグインアップデート | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
PHPアップデート | ○ | △ | △ | △ | △ | △ | △ | △ | △ | △ | △ | △ |
不具合発生時の修正対応 | ○ | △ | △ | △ | △ | △ | △ | △ | △ | △ | △ | △ |
定期バックアップ取得 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 不明 | ◯ | ◯ | △ | ◯ |
バックアップからの復元 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 不明 | ◯ | 不明 | △ | ◯ |
セキュリティ強化 | ◯ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ◯ | ◯ | 不明 | ✕ | ✕ | ◯ | ◯ |
死活監視 | ◯ | ✕ | ◯ | ✕ | ◯ | ✕ | ◯ | ◯ | ✕ | ◯ | ✕ | ◯ |
メール問い合わせ | ◯ | ◯ | ◯ | ✕ | ◯ | △ | ◯ | 不明 | ✕ | ◯ | ✕ | ◯ |
電話問い合わせ | ◯ | ◯ | ◯ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | 不明 | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
月次レポート | ◯ | ✕ | ◯ | ✕ | ✕ | ✕ | ◯ | 不明 | ✕ | ✕ | ✕ | ◯ |
サーバー保守 | △ | ✕ | △ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
契約期間の縛り | 3ヶ月 | 不明 | 1年 | 1年 | 1年 | 6ヶ月 | 1年間 | 不明 | 不明 | 不明 | 3ヶ月 | なし |
初期費用 | 0円 | 30,000円〜 | 0円 | 不明 | 27,500円〜 | 11,000円 | 0円 | 不明 | 0円 55,000円 88,000円 | 33,000円 | 33,000円 | 33,000円 |
月額費用 | 44,000 | 11,000円〜 | 44,000円 | 44,000円〜 | 55,000円〜 | 22,000円 | 33,000円 | 22,000円〜 | 19,800円〜 | 23,100円〜 | 11000円 | 8,800円〜 |
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より詳細な比較表もございますので、ご希望の方はフォームよりお問合わせ下さいませ。
WordPressの保守とは
WordPressの保守とは、WordPressを用いたWebサイトの運営において、WordPressの各種機能が正常かつ安定的に動作するように維持・管理することです。主な作業としては、WordPressのバージョンアップやバックアップ、サーバー・ドメインの管理などが当てはまります。
WordPress保守が必要な理由
世界中で多く利用されているWordPressの保守が必要な理由は、主に以下のものがあります。
- WordPressの安定性を確保するため
- WordPressはハッカーからの攻撃対象になり易いから
- 定期的なアップデートが必要だから
これらの理由について、それぞれ解説をします。
WordPressの安定性を確保するため
Webサイトが安定して動作し続けることは、運営において最も重要な要素といえます。さまざまな障害が原因で、Webサイトが動作しなくなることも、Webサイト運営の現場では少なくありません。そのため、Webサイトの安定性を確保するには、定期的な保守が必要です。
WordPressはハッカーからの攻撃対象になり易いから
海外の調査サービス「W3Techs」によると、2023年2月現在のWordPressのシェアは43.2%(※.1)でした。利用者が多いことはメリットもありますが、さまざまなサイバー攻撃に遭いやすいリスクも多くなります。サイバー攻撃のリスクを減らすためには、適切なセキュリティ対策としての保守が必要になります。
※1 引用:Usage statistics of content management systems(W3Techs)
定期的なアップデートが必要だから
WordPressは、定期的にアップデートのプログラムがリリースされます。アップデートでは、機能の追加や改善、脆弱性や不具合の修正などが行われています。セキュリティ面の向上にも関わる内容であるため、アップデートの対応は必須の保守作業です。
しかし、アップデートにより予期せぬトラブルが発生するケースもあります。Webサイトの表示や各種機能の不具合など、トラブルの範囲はさまざまです。そのため、アップデートの知識だけでなく、急なトラブルへの対応力も求められます。
WordPress保守の具体的な内容
ここではWordPress保守で一般的に必要とされる作業内容を具体的に紹介します。
- WordPressおよびテーマ・プラグインのバージョンアップ
- 定期的なバックアップの取得とトラブル時のデータ復旧
- セキュリティ強化
- サイトの死活監視
- 改ざん検知
- サーバー保守
- Webサイトの運用改善業務
WordPressおよびテーマ・プラグインのバージョンアップ
WordPress本体およびテーマ・プラグインは、定期的にバージョンアップが実施されています。バージョンアップは、不具合の解消や新機能の追加、セキュリティの向上などの効果があります。さまざまなトラブルを回避するためにも、バージョンアップは必須の保守作業といえるでしょう。ただし、バージョンアップをした影響でサイトの表示が崩れたり、プラグインが正常に動かなくなったり、画面が真っ白になったりといったトラブルも起きてしまいます。このようなトラブルを未然に防ぐため、次に上げるバックアップの取得はもちろん、テスト環境で事前に影響の有無を確認してから本番で実施することが必要です。
定期的なバックアップの取得とトラブル時のデータ復旧
急なトラブルに備えるためにも、定期的なデータのバックアップは重要です。Webサイトが動作不能状態になったとしても、バックアップデータさえあれば復元は可能です。またWordPressは、各種ファイルやデータベースの内部データなど、バックアップすべきデータがいくつかあります。これらのデータを保管する場所として、近年はクラウドが活用されています。バックアップは、Webサイトの更新状況に合わせて、定期的に行うべき保守作業です。また、バックアップを取得するだけでなく万が一のトラブル時にはバックアップからの復旧が行えるスキル・体制が必要です。
セキュリティ強化
WordPressは世界一有名なCMSであるため世界中からハッキングリスクに曝されています。WordPress本体およびテーマ・プラグインを常に最新に保つことが最善のセキュリティ対策です。その他にも管理画面へのアクセス制限やIP制限、場合によってはWAFの導入によって外部からのアクセスを制限することが有効です。
サイトの死活監視
死活監視とは、サイトが落ちていないか定期的にチェックを行うことです。ツールを使って自動的に行い、問題の有無を管理者へメールで通知してくれるものが一般的です。問題があった場合、その原因がWordPressなどのアプリケーションにあるのかサーバーにあるのか、という原因の切り分けと特定まではツールのみでは不可能です。バックアップと同様、ここでもやはりトラブル時に備えて原因を切り分けて特定できるスキルや体制が必要です。
改ざん検知
ハッキングの具体的な被害としてはテーマファイルを改ざんされ、悪意をもってサイトの見た目を変えられてしまうことです。目視で確認する方法の他に、ツールによって定期的にファイルやDBをスキャンすることで改ざんを検知する方法があります。仮に改ざんが発見された場合にも即座に対応できる体制の構築が必要です。
サーバー保守
WordPressはPHPやMySQLと言ったサーバーで動くソフトウェアも使って動作しています。これらのソフトウェアにもバージョンアップが存在するため、サーバーも保守の対象となります。WordPressのバージョンとPHPのバージョンが合わない場合にはWordPressは正常に稼働しません。仮にPHPのバージョンアップを行おうとすると専門的なスキルが必要になります。
XserverやConohaといったレンタルサーバーではなく、AWSなどのクラウドサーバー上でWordPressを構築する場合は、サーバーの死活監視やリソースの監視、障害対応などを行う必要があり、より専門的なスキルが必要になります。
Webサイトの運用改善業務
WordPressの保守と言ったときに、下記に上げるようなサイトの運用業務を指す場合もあります。保守サービスによっては下記のようなサービスも合わせて提供している場合もあります。
- SEO
- 広告出稿
- 記事ライティング代行
- 記事の更新代行
- テーマのカスタマイズ
- プラグインのカスタマイズ
WordPress保守サービスとは
これまで見てきたように、WordPressの保守を行うためには、WordPressの知識だけでなく、ネットワークやデータベースなどの幅広い知識も必要です。また、急なトラブルに対応できる専門的なスキルも求められます。
確認すべき項目も多くあり、緊急時には即座に対応しなければならないため不慣れな場合は多くのリスクを抱えます。そのため、WordPress保守作業を専門の業者へ外注化をする方も多くいます。
WordPress保守サービスは、Webサイトの保守を管理者に代わって実施するサービスのことです。経験と知識を持つ専門家がWordPressの保守を行うため、Webサイトの管理者は安心して他の業務に集中できるメリットがあります。
WordPress保守サービスの選び方 5つのポイント

保守サービスはどこも内容が似ているけど、どうやって選べばいいの?

「万が一トラブルが起きた時に基本料金内でどこまでサービスをしてくれるのか?」という基準は大事です!実はサービスによって大きく差が出る部分なんです。
WordPress保守サービスは一見、どこのサービスも内容が似ています。しかし、だからと言って単純に金額だけで判断するのは非常に危険です。実際に保守サービスを開始してみたら「思っていたよりお金がかかった」「いざという時の対応スピードが遅かった」など想定外の事態に困る可能性があります。ここではWordPress保守サービス選びで後悔しないための大事な6つのポイントを解説します。
- トラブル発生時の対応・サポート内容
- 電話やチャットでのホットライン
- PHPのバージョンアップ
- 実績や信頼性の確認
- 予算とのバランス
- 契約期間の条件
1.トラブル発生時の対応・サポート内容
トラブルが発生した時を想定して選ぶことが最も重要です。何のために保守サービスをお願いするのかというと、そもそもトラブルに遭わないためと、どうしても0にはできないトラブル時に困らないためです。正直なところ、トラブルが起きていない平常時にはどこのサービスにも大きな違いはないと思います。しかし、トラブルが起きた時にどんなサポートが保証されているかはサービスによって大きく異なります。
例えば、
- テスト環境で検証した際、サイトに不具合が起きると事前に判明した場合の対応はどうなるのか?
- 万が一ハッキングされた場合に、バックアップからの復旧はサービスに含まれているのか?
というポイントはWordPress保守サービスを選ぶ上で非常に大事です。
なぜならこの2つがWordPressにおける2大リスクだからです。このようなトラブルが起きた場合のサポート内容や追加コストのルールなどは必ず事前に確認しておきましょう。
2.電話やチャットでのホットライン
トラブル時に備えて、問い合わせ窓口の有無や問い合わせの方法もチェックしましょう。問い合わせ窓口がメール対応のみであった場合、トラブルへの対応スピードが遅れるリスクがあります。トラブル対応の電話窓口やチャットツールでの対応が可能かどうかを確認することで、そのようなリスクを避けることが可能です。また電話窓口があった場合、休日や時間外の対応があるかも確認しておきましょう。
3.PHPのバージョンアップ
WordPress保守の具体的内容でも述べた通り、WordPressもプラグインもテーマもサーバー上のPHPを使って動いています。このPHPにはバージョンがあるため互換性が存在します。WordPressのバージョンアップによる不具合の原因として、レンタルサーバーのPHPのバージョンが古かったから、ということは良くあります。つまり、WordPressを保守する上でPHPの保守は切っても切れ離せません。WordPress保守サービスでこの点に触れずにWordPressやプラグインの話だけに終始している場合は要注意が必要です。
4.実績や信頼性の確認
WordPress保守サービスを行う業者の、実績や信頼性の確認も重要になります。実績や信頼性が乏しい業者では、Webサイトの保守管理を任せるには不安があります。特にECサイトなど個人情報を取り扱う場合は、実績や信頼性は最重視すべき項目です。
実績や信頼性を確認するには、業者のWebサイトだけでなく、他のサイトで評判や口コミなどもチェックするといいでしょう。また、担当者に直接合って、丁寧な対応であるかを確認することも有効です。
5.予算とのバランス
WordPress保守サービスの費用と予算とのバランスも、無理なく納得ができる範囲になるように検討します。仮に予算を超えてしまった場合には、要望を担当者に伝えることで、最適な提案をされる可能性もあります。どこまでが基本料金で、どこから追加で費用がかかるのか、という分岐点の確認も必須です。
6.契約期間の条件
最低契約期間や、解約条件などはトラブルを未然に防ぐためにも事前に確認しておきましょう。中には長期契約を結ばされたために途中でサービスの品質が下がったにも関わらず解約できず困ったという方もいます。サービスを選定するときは、その契約内容に妥当性があるかどうかは必ず確認するようにしましょう。
WordPress保守サービスの費用相場
WordPress保守サービスの費用は、最初に支払う初期費用と月額費用からなります。このあと紹介する12社のWordPress保守サービスの、初期費用と月額費用を比較したデータは、以下のようになります。
WordPress保守サービスの初期費用の比較データ
平均値 | 26,000円 |
最高値 | 80,000円 |
最安値 | 0円 |
WordPress保守サービスの月額費用の比較データ
平均値 | 34,008円 |
最高値 | 88,000円 |
最安値 | 8,800円 |
これらのデータから、WordPress保守サービスの初期費用の相場は26,000円前後、月額費用の相場が34,000円前後を目安と考えるといいでしょう。
【2023年最新版】WordPress保守サービス12選
ここでは、運営実績がある12のWordPress保守サービスを紹介します。社内の検討に利用できる比較資料も配布中ですので、必要な方は右下のフォームより問い合わせ下さい。
WPセンター安心サポート
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 44,000円 |
特徴 | バージョンアップによる不具合は無料で解消 |
先ずは「WPセンター安心サポート」をご紹介します。他のサービスにはない付加価値を提供していますので、その点についてもご説明します。
WPセンターの安心サポートのサービス内容は下記です。
- 検証環境の構築
- WordPressバージョンアップ
- プラグインバージョンアップ
- テーマ/翻訳のバージョンアップ
- PHPのバージョンアップ
- バージョアンアップによる不具合の修正
- 定期バックアップ取得と緊急時の復旧保証
- WordPressの脆弱性/ハッキング対策
- 定期スキャンによるデータベース/ファイルの改ざんマルウェア検知
- 死活監視
- 月次レポート
- 電話含む無制限のサポート
- サーバー保守(オプション)
WPセンター安心サポートには他のサービスにはない大きな特徴があります。それは検証環境でバージョンアップの行った時に不具合発生が発覚した場合でも、追加料金なしで対応してくれるという点です。
フォーム周りはサイト固有のカスタマイズ要素が多く、バージョンアップによる仕様変更で不具合発生が起きやすい部分です。しかも、問い合わせフォームはコンバージョンに直結するので最も不具合が起きてはならない場所でもあります。そのような不具合が起きた場合でも、WPセンターでは検証環境で問題を事前に検知し、解決も実行致します。
WPセンター以外のサービスもテスト環境で事前検証することを謳っています。しかし、検証した結果に問題が起きることが判明した場合、当然ながらその解決のための作業料は追加で請求されます。フォームのトラブルが起きてプラグインやテーマの改修が必要になった場合、相場として10万円〜20万円は請求されますがWPセンターの場合は無料です。法人の場合、問題発生の都度費用が発生してしまうと毎度の稟議申請も面倒です。
WPセンター安心サポートは実質的なコストパフォーマンスやサポート品質が評価され、英検様や学校法人様などセキュリティに重きを置くお客様を中心にご利用頂いています。以下のリンクより、まずはサービス内容やお客様レビューをご覧下さい。
B-CREATE
初期費用 | 33,000円 |
月額費用 |
|
特徴 | プランによってテクニカルサポートがつく |
B-CREATEは東京のWeb制作会社です。B-CREATEの提供するWordPress保守サービスの内容は下記の通りです。
- WordPressのアップデート
- プラグインのアップデート
- コアファイルの改ざんチェック
- セキュリティ強化
- バックアップと復元
- テクニカルサポート(プラン毎に 0時間/4時間/8時間)
契約プランは、ライトプラン・スタンダードプラン・ビジネスプランの3つのプランがあります。いずれも初期費用がかかります。スタンダードプランとビジネスプランでは実作業のテクニカルサポートがそれぞれ4時間分と8時間分が追加されています。運用作業もお願いしたい場合はいいかもしれません。ただし1時間でどの程度の作業ができるのか、という点は事前にすり合わせておいた方がいいでしょう。
wp.support
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 44,000円 |
特徴 | オプションでサーバー保守も可能 |
株式会社e2eは東京のweb制作会社です。e2eが提供するWordPress保守サービスの内容は以下です。
- WordPress本体バージョンアップ
- テーマプラグインバージョンアップ
- 検証環境の構築
- セキュリティ強化
- 定期バックアップと復元
- 死活監視
- 月次レポート
- 電話含む無制限のサポート
- サーバー保守(オプション)
wp.supportは月額費用に追加料金を払うことで、サーバー保守も対応するWordPress保守サービスです。無制限の電話サポートがついているようです。初期費用は0円ですが、月額費用は他のWordPress保守サービスと比較すると少し割高になります。有料オプションでの作業メニューが多く用意されているようです。自社が求める保守作業に対して、どこまでが基本料金内で、どこから追加費用が発生するのかは事前に確認しておきましょう。
high five create
初期費用 | 0円 |
月額費用 |
|
株式会社ハイファイブクリエイトは東京のWeb制作、システム開発を行うフリーランスの方です。サービスの一貫として、WordPress保守管理サポートを提供しています。
- WordPressアップデート
- プラグインアップデート
- テーマアップデート
- バックアップ取得と復旧
- セキュリティ強化
- 改ざんチェック
- 死活監視
- 表示速度の最適化
- テクニカルサポート
- レポート
- テスト環境構築(ビジネス以上)
4種類のプランがあります。サイトのカスタマイズ度合いによってプランが適応されるそうです。テクニカルサポートは全てメール問い合わせとなり、チャットの場合は追加料金となるようです。
BiZサポート
初期費用 | 0円 |
費用 |
|
特徴 | スポットプランもある |
BiZサポート北海道の個人事業主です。アップデートやバックアップをそれぞれスポットで行ってくれるスポットプランもあります。下記は定期プランのサービス一覧です。
- 検証用環境の構築
- WordPress本体のアップデート
- プラグインのアップデート
- テーマのアップデート
- バックアップの取得
- バックアップの復元
定期保守プランではアップデート回数毎に費用が設定されているため、毎月の保守はお願いがしにくいかもしれません。他にも前提条件がいくつか設けてあるため事前に契約内容を確認しておきましょう。
WP保守工房
初期費用 |
|
月額費用 |
|
特徴 | 運用代行も可能 |
WP保守工房は東京のシステム開発やWeb制作を行う株式会社DMZが提供しています。WP保守工房のサービスは以下です。
- 検証環境の構築
- WordPress本体アップデート
- プラグインアップデート
- Webサイト稼働監視
- 定期バックアップの取得(ベーシックプラン以上)
- バックアップの復元(インシデント消費)
- コンテンツの修正などの運用業務(インシデント消費)
- メールサポート
Webサイトの運用業務に関して、2時間相当の作業を1インシデントと定義しています。月額費用55,000円で4インシデントが付いたライトプラン、8インシデント付いた月額88,000円のベーシックプラン、別途見積もりの専用プランの3つがあります。定期バックアップは、ベーシックプラン以上にて対応しています。
注意点としては、他のサービスでは基本料金で含まれているバックアップからの復旧作業もインシデント消費の対象です。思っていたよりも費用がかかるというトラブルにならないようインシデント消費の対象は具体的に確認しておいた方がよいでしょう。
インターフェイスデザインスタジオ株式会社
初期費用 | 0円 |
費用 |
|
特徴 | スポットプランあり |
インターフェイスデザインスタジオ株式会社は沖縄のWEB制作会社です。サービス内容は以下です。
- 検証環境の構築
- WordPressコアアップデート
- プラグインアップデート
- コアファイル改ざんチェック
- プラグイン・テーマ改ざんチェック
- マルウェア感染
- バックアップ取得/復元
- メールサポート(回数制限)
アップデートやバックアップなどをスポットでも対応しています。サイトにEC機能が付いた場合は費用が追加になる、問い合わせ回数には制限がある、などの点は事前に確認しておいた方がいいでしょう。
キオミルWP保守
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 33,000円 |
キオミルWP保守は東京のWeb制作会社が運営するWordPress保守サービスです。キオミルWP保守のサービス内容は以下の通りです。
- WordPressアップデート
- プラグインアップデート
- セキュリティ強化
- 定期バックアップと緊急時の復元
- メールサポート
- 検証環境の構築
- 改ざんチェック
- 月次レポート
標準的なサービス内容です。言えます。サポートはメールに限定しているようですので緊急時の連絡手段として不安な場合は他のサービスを検討した方がいいかもしれません。
株式会社コンポグラフィクス
初期費用 | 0円 |
月額費用 |
|
特徴 | 別途運用代行サービスも有り |
株式会社コンポグラフィクスは、東京にあるWEBやIT全般のコンサルティング会社です。
- サイト定期チェック
- 定期バックアップ
- WordPressアップデート
- プラグインアップデート
- テーマアップデート
- 改善検討と調整(プレミアムプラン)
ライトプラン・ベーシックプラン・プレミアムプランの3つがあります。それぞれの違いはバックアップの頻度と「改善検討と調整」の有無です。改善検討と調整は具体的に何をしてくれることなのかは事前に確認しておきましょう。バックアップからの復旧含むトラブル時の対応は別途見積もりになります。保守とは別に更新代行やSEOサポート、ウェブマーケティングのサービスもあるようです。
PixelDesign
初期費用 |
|
月額費用 |
|
PixelDesignは、Web制作を行うフリーランスの方が運営するWordPress保守サービスです。
- WordPressアップデート
- プラグインアップデート
- バックアップ取得
- バックアップからの復旧(スタンダード以上)
- PHP・MySQLのアップデート(スタンダード以上)
- 検証環境の構築/ローカル環境の構築/Backlog連携/Git管理/Slack連携(プレミアム以上)
- CSS修正などのカスタマイズ(プレミアム以上)
プランは3タイプあり、バックアップ重視のシンプルプラン、バックアプから復旧までのスタンダードプラン、集客運用も兼ねるプレミアムプランという立て付けになっています。
WPcareStudio
初期費用 | 33,000円(制作からの場合は0円) |
月額費用 | 19,250円〜 |
WPcareStudioは京都のwebサービスの運営や制作事業を行っている会社の保守サービスです。
- WordPressアップデート
- プラグインアップデート
- セキュリティ対策
- 死活監視
- バックアップ取得と復旧
- 運用サポート
サービス内容に検証環境の構築が明記されていないので、アップデート作業は本番で行われるのかどうか事前に確認しておいたほうがいいでしょう。費用はページ数やプラグイン数、利用中のサーバーの種類で変動するようなので事前に見積もりをお願いする必要があります。企業レベルのサイトですと月額40,000円ほどにはなるようです。またトラブル対応は有償対応になるため、事前確認が必要です。
T-Link
初期費用 | 33,000円 |
月額費用 | 11000円 |
株式会社T-Linkは東京のWeb制作、システム開発を行う会社です。サービスの一つとして、WordPress保守管理サービスも提供しています。
- WordPressアップデート
- プラグインアップデート
- セキュリティ対策
- バックアップ取得
アップデート作業だけお願いできるシンプルなサービスです。検証環境の構築はオプションとなるようです。その内容に応じて料金も安価になっていますので、必要最低限のアップデートだけ任せたいという方にはおすすめです。
まとめ
この記事では、WordPress保守の外部委託を検討中のWeb担当者に向けて、WordPress保守の具体的な内容やWordPress保守サービスの費用相場と選び方、おすすめのWordPress保守サービスなどを解説しました。12社の比較資料を無料で配布中ですので下のフォームよりお気軽にダウンロード下さい。
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「今お願いしている外注先が何もしてくれない」
「保守費用を払っているのにトラブルが起きる度に見積もりが発生するのは納得できない」
「きちんと実績があって、レスポンスや対応スピードに定評があるサービスがいい」
そんな方にはWPセンター安心サポートをおすすめします。
・バージョンアップで不具合が起きても追加費用無しで解決してくれるから安心
・PHPもバージョンアップしてくれるから安心
・初期費用や初期調査は無料だから安心
・無制限の電話・メールのテクニカルサポートがあるから安心
・万が一の時でも最短一日でバックアップから復旧してくれるから安心
・契約期間も3ヶ月〜だからお願いし易い
WPセンター安心サポートのお客様レビュー


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